4歳よりヴァイオリンを始める。
桐朋女子高等学校音楽科を経て、同大学音楽学部卒業。
1998年第52回全日本学生音楽コンクール中学生の部全国第1位。東儀賞、兎束賞、都築音楽賞受賞。
2001年第10回日本モーツァルト音楽コンクールヴァイオリン部門第3位入賞。
2003年第24回ミケランジェロ・アバド国際ヴァイオリンコンクール優勝、及びソナタ賞受賞。ミラノにて受賞コンサート出演。
2004年「井上道義の上り坂コンサート」にソリストとして出演。同年、大友直人指揮、東京交響楽団と共演。
2005年ソウルにて日韓交流演奏会に出演するなど、学生時代から多くの演奏会に参加。これまでに奥村和雄、辰巳明子各氏に師事するほか、ザハール・ブロン、ジェラール・プーレ、レジス・パスキエ、ドン・スク・カン、シュロモ・ミンツ、マキシム・ヴェンゲーロフ各氏に指導を受ける。
2006年4月東京交響楽団へ入団。退団後はソリスト、室内楽奏者、コンサートマスターとして幅広く活動。日本フィルハーモニー交響楽団、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団等にゲストコンサートマスターとして招かれる。宮崎国際音楽祭、ラ・フォル・ジュルネ、東京春音楽祭などへ出演。Music Dialogueアーティスト。
2009年CHANEL Pygmalion Days アーティスト。同年デビューCD「夢のあとに」をリリース。
2014年6月、ブルーノ・ワルターのヴァイオリンソナタが日本初録音された2ndアルバム「naked」をリリース。同年7月、名古屋フィルハーモニー交響楽団、東京交響楽団と協演。
2016年12月、ユニバーサル・ミュージックより3rdアルバム「LOTUS」をリリース。
2018年6月、自身率いるオーケストラプロジェクト “ORCHESTRA POSSIBLE(オーケストラ・ポッシブル)”初のフルオーケストラ公演を成功させた。
この公演は、公式YouTubeチャンネルにて配信中。現在総再生回数は約450万回と、再演の声と共に反響が大きい。